よし、英語勉強するぞ!と気合いが入った時に
よくやってしまうこと…
- オンライン英会話(今流行りの英会話の勉強法。格安だし24時間いつでもできるし)
- 英文法の勉強のやり直し(学生時代に習ったこと忘れてるし、文法が正しくないと通じないでしょ?と日本人特有の英語への正確性を重視する)
- 洋書を読む(英語は質より量だ!みたいのがよく言われる現代。。。分からない単語があってもとにかく読み進めていった方がいいという助言に従って読むけど…)
- 洋画を見る(最初は英語音声+日本語訳で観て、次に英語音声+英語訳で観て、その後は… とりあえず観たってことで勉強した感)
- NHKの番組を見てみる(NHKの教材は良質。)
- TOEICの勉強(目標を持つのが1番。とりあえず受けてみるか)
まだまだ英語の勉強法は沢山あるので挙げればきりが無い。
インターネットさえあれば、世界中の大学の授業も無料で
見ることもできるし英語を学ぶには最高の時代。
留学しなくても自分で勉強して英語が話せるようになる時代。
本屋さんに行けば英語の本が溢れるほど売っている。
英語を勉強するというアクション自体はシンプルだが、
勉強方法の選択肢がありすぎるし、どれをとってみても魅力的。
リスニング
リーディング
ライティング
スピーキング
の4技能を伸ばすために上記に述べたような様々な手段をとる。
リスニングは、本に付属されているCDを聞き
リーディングは、洋書を読んで
ライティングは、
スピーキングは、
ってそれぞれわざわざ教材を準備して
細かく計画を立てて実行する。
忙しく勉強している割に気付くと案外自分の英語力は
そこまで伸びている気がしない。
教材はどれもいいものばかり。
しっかりと勉強時間や勉強方法も計画どおり進めた。
それなのに、なぜ?
人は「全てを同時にできると思っている」から。
中途半端に足を突っ込むとあれもこれも失うということを気づけていない。
何に全力を注ぐかをまず選択することから始めよう。