英単語のすゝめ

 英語学習法や英語に関するあれこれ

手に入れた!「仲間はずれを探せ!」

Instagramでこれ載せてた人がいて、自分も欲し〜〜って思ってたやつやっと手に入れた。

 

 

『ODD ONE OUT 英検準1級』/青柳璃乃

 これはクイズ感覚でどんどんページをめくれる。もちろん英検準1級の単語の中から意味が異なる仲間ハズレを1つ選ぶのだからそれはそれは簡単な問題ではない。でもやっているうちに勘が養われていく。この接頭辞があるということは...とか、この単語は今読んでる洋書に出てきたな...とか、これまで勉強してきた知識を総動員してクイズに答えるのが楽しい。何も分からないけどとりあえずやってみるか!でこの本に手をつけてみてもいいと思う。

英検準1級は難しい試験と言われているけど勉強する価値はめちゃくちゃある。新聞でも洋書でも映画でも準1級レベルの単語はバンバン使われてるから。自分の使っている日本語レベルを英語にそのまま直そうと思ったら準1級以上は必要。逆に言うと準1級以上の語彙力を持っていると会話でこれ何て言えばいいの?という疑問が少なくなる。

 

この本のオススメの使い方は、1週間位で一気に1周すること。その後は他の本を読んでもいいし、気晴らしに映画を観てもいい。とにかく、ちまちま時間をかけてやるよりかは時間を作ってまとめてやってしまった方が英語の感覚が作られる。この本を全部読み終えた後にThe Japan Timesに目を通してみてほしい。ニュースが少し読めるようになっているだろうから。👇

 

Disposal of low-level radioactive waste from Fukushima crisis begins | The Japan Times

 

〈上記の記事の中で英検準1級に出てくる単語〉

radioactive waste 放射性廃棄物

trigger 〜を引き起こす、引き金

disposal 廃棄

alleviate 緩和する

 

 

洋書を読むときは辞書は使わない方がいい?

洋書に挑戦してみようと思う人が1度は疑問に思ったことがあるはず。

 

 

“洋書を読むときって辞書を引かないで、文脈から意味を推測すべき?”

 

 

“読んでいれば同じ単語が何回も出てくるから辞書を引かなくても自然に推測できるようになる?”

 

 

上記もひっくるめて

洋書を読んでいるときに辞書を引かない方がいい?

に対する答えは答えはNo

 

 

分からない単語に出会ったらどんどん辞書を引くべき。たしかに同じ単語が何回も出てくるので、いずれは文脈から推測できるようになるが知らない単語がある以上、今読んでいる部分の内容を完全に理解することは不可能。

内容が理解できないと本を読んでいる意味がないしそもそもつまらない。洋書を読むのは英語を勉強するためでもあるが、忘れてはならないのは英語というツールを利用してその本から知識を学び得ることだ。だから1番優先すべきは本の内容を理解すること。単語の意味を推測することではない。それは洋書を読む上での単なるテクニックでしかない。

 

 

洋書を読んでいる時に辞書を引くメリット

①意味を調べて一回覚えてしまえば何回その単語に出会ってもその都度悩む時間をかけずに読み進められる。

 

②推測する手間がなくなるので、文脈に集中でき、その単語の使い方のパターンをインプットする余裕が増える

 

③本の内容を読み違えることがなくなる。内容を楽しめる。

 

 

ただ、

読んでいる時に辞書を引き過ぎて疲れてしまう場合は、もしかしたらその洋書のレベルが高すぎるかもしれない。1ページにつき3、4回辞書を引くくらいのレベルが適切。

 

 

辞書を持ち歩く手間を省きたいとか外でもストレスなく読みたい場合はKindleがオススメ。

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単語を長押しすれば辞書が出てくる。KindleアプリをインストールしてAmazonKindle版を購入すれば即読むことができる。

 

洋書はKindleで

いつでもどこでも英語頭になれる方法。

 

電車に乗っていても、レジに並んでいても、トイレに居ても、英語に触れられる。

 

 

スマホ1つあればいつでもどこでも。

 

 

 

それがKindleで洋書を読むこと。

 

 

 

なぜこんなにもKindle推しなのか?

マーカーを引けるし、重要じゃないと思ったら消すことができる

付箋機能を使えば、読み返したいページを保存でき、それをすぐに検索できる。

③なんといっても荷物にならない。本を持ち運ぶ労力が減る。

④分からない単語を瞬時に調べられる。わざわざ辞書を使わなくて済む。

 

 

本だと持ち歩いたところで絶対読まないなって思う気がして紙の本は基本買わない。

バッグから出す手間とかしまう手間が嫌で。

しかもスマホ持ってたら本片手に結局スマホいじるし。

 

 

 

色々メリットがあるけど1番のメリットはやっぱり④かな。洋書を読む上では。

 

 

だからいつでもどこでもストレスフリーで洋書が読める。こんな最高なことない。

 

 

まだ試してない人は是非試してみて下さい。

 

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ちなみに紙の本も悪くはないと思う。

Kindleで読んだ部分を家に帰って紙の本で読み返すってのもなかなかいい。

 

どの学習においても一度目にしたものをもう一度違う形で取り込む事は極めて学習効果を高める。

 

英語に関して言えば、同じ単語に最低でも7回程出会うと強く記憶に残るらしい。

 

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今読んでいるのは『エッセンシャル思考』の原書。

Essentialism

Essentialism

 

 この言葉が深すぎて何度も読み返してしまう。

 

The reality is, saying yes to any opportunity by definition requires saying no to several others.

 

なんかしらの機会にyesと言うことは、その他の全てのことにnoと言うことだ。

 

日本語で言われるよりもなんか英語で言われた方が響く。

 

 

 

あなたが欲しい“英語力”は?

大学時代は英語学習法について色々調べるのが好きで、ネットや本を読み漁った。

 

新しい学習法を知っては試しの繰り返し。

 

今でも英語の学習法について新しい本が出版されるとすぐに手に取る。

でも今はすぐにそれを試そうとは思わない。

色々な学習法を試していくうちに、“英語力”という抽象的で大きな括りの中の何を強化すれば、英語を使って自分が実現したいことが可能になるのかが分かったからだ。

 

 

大学時代は、英語というものにとにかく自信を持ちたかったし、英語力というものを自分でもどう定義していいのかわからないまま英語力というものを高めようとただただ躍起になっていた。

無限にある英語学習法に関する情報に流されすぎていた。

 

それこそ

・寝る前にバイリンガルニュースというPodcastiPhoneから流し、タイマー設定をして寝ている間も聴いていた。

TSUTAYAで洋画を毎月7本くらい借りてきてとにかく見まくった。英語字幕にして2度見たりもした。

・conversationexchange.comというサイト

www.conversationexchange.com

で知り合った日本在住の外国人とskypeで話したり、カフェで会ってお互いの言語を教えあったりした。

・Lang8という英文添削サイトで英語で日記を書いたりして添削してもらっていた。

 

 

挙げればキリがないけれど、ありとあらゆる学習法をすぐさま試していた。

 

 

様々な経験ができて楽しかったことしか覚えていない。

 

 

英語力が高ければ、読んだり聞いたり書いたり話したりできるけど、目的によっては全部一気にできる必要はない。徐々に他のこともできるようになればいい。

 

 

あなたは英語で何をしたいですか?

 

 

それによって選ぶべきことが変わる。

 

 

今の自分は英語で日常会話やビジネスの場面で会話ができるだけでいい。

話せる単語のスペルが書けなかったとしても気にならない。話せさえすれば。

 

 

 

そうなると洋画を見て学んだり、通勤電車の中でPodcastでリスニングをしたりするのがかなりの時間の無駄だと思うようになってきた。

 

 

今はもう、洋画=娯楽/通勤中のリスニング=暇つぶし 程度にしか感じられない。

 

 

英語のシャワーを浴びると英語ができるようになるというリスニング教材が多いけれど、これで英語ができるようになる条件は1日8時間以上英語を聴き続けること。よくイマージョン教育と呼ばれている教育法。

 

 

今の自分の英語学習の中心は、洋書。

 

 

ビジネス書を読むのが元々好きでKindleで沢山本を読んでいる。

ある日、大きな書店に行くと、洋書コーナーで自分が読んだビジネス書の英語バージョンが目に留まった。

日本語ですでに内容を理解しているから今度は英語でもう一度読み直してみようとふと思った。

 

 

まずは一冊だけ試してみようと、日本語版でもかなり話題になった『チーズはどこへ消えた?』の洋書を選んでみた。

 

 

▼Who Moved My Cheese?/Spencer Johnson

ビジネス書だけど物語形式で話が展開していき読み始めるとあっという間に終わってしまう。IBMApple、ベンツなどの世界トップ企業が社員教育で採用したと言われている本。変化が起きた時に人々はどう対応すべきか?一度成功を収めるとそれに固執しがちになる心理からどうすれば脱却し更なる幸せを得ることができるのかが描かれている。

Who Moved My Cheese?: An A-Mazing Way to Deal with Change in Your Work and in Your Life

Who Moved My Cheese?: An A-Mazing Way to Deal with Change in Your Work and in Your Life

 

 

日本語で1回読んでいるので、ストレスなく英語をどんどん読み進められた。

しかも、Kindle版で読むと単語の長押しで意味をすぐ検索できるのでその場で解決。

 

 

楽しくて楽しくて通勤電車でも家に帰っても夢中で読み進めた。

 

 

洋書に夢中になってから、変化を少し感じた。

 

 

頭の中が英語でいっぱい、という感覚。

同時に自分の中の語彙も増えている感覚。

 

 

日本語を介さずに英語で考えることができるようになっていくような気がする。

これなら自分の求める“英語力”を手に入れることができそう。

 

 

ちなみに今は次の本に突入している。 

英会話に使えるフレーズは英検3級!

英検3級の会話問題の部分は

英会話でも十分役に立つ。

 

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(16)の母と子のやりとりなんかは実際の会話でこのまま使える。

「今日テニスの練習じゃないの?なんでこんなに早く家についてるの?」

テニスの練習の部分を他のものに変えれば何度でも使いまわせる。

 

 

(17)は探し物をしているときにサッと使えるフレーズ。

探しているんだけどとわざわざ言わなくても「〇〇みた?」って言えば日本語でも何か探しているんだなって気付くよね。

 

 

(18)〇〇こぼした!って言う時。

「こぼす」という英語はspillという単語があるけれど、こんな単語思いつかないって場合が多々あると思う。

いつも使っている日本語を本当にそのまま英語に直そうとすると英検準1級、1級レベルの単語を使う必要が出てくる。

日本語を英語に直そうとしない意識が大切。

I got some ketchup on my T-shirt!

だったら簡単な動詞getを使うだけで済む。

英会話はこう言う方法で学んでいった方が早い。あ、こんな簡単な言い方でいいんだ!って。

 

 

(19)How do you like~? 〜はどうですか?の言い方。この後に続くものを色々変えれば、相手の感想を気軽に聞くことができる。

 

(20)人に許可を得る時。Can I ~?は1日に1回は必ず使うようなカジュアルなフレーズ。〜してもいい?みたいな軽〜い感じで。

 

英検の会話文問題の良いところは、

投げかけとそれに対する受け答えがセットになっているところ。

一方通行で会話が終わらないように受け答えも勉強できる。

 

こういった問題を使ってどんどん蓄積していけばわざわざ海外に行かなくても会話はできるようになる。

 

語彙学習でやらない方がいいこと

語学学習で1番重要視すべきものは

やはり語彙。

 

 

一にも二にも三にも語彙。

 

 

根本的な事を言うと、

文章は1つ1つの単語の集まりでできているし、話す時だって単語をどんどん並べて話している。

 

 

思い返せば学生時代は授業中は英文法の授業があったり、リーデーングの授業でも文法や構造理解中心の説明だったりで文法漬けだった。(日本の英語教育は思考力というより文章を読解するための理解力向上を重要視)

 

 

でもさっきの根本的な考え方からすると文法を知っていても単語を知らないとその文法を使う機会すらない。

 

 

だからやっぱり語彙。

まずは語彙の習得を目指すこと。

 

ただ、語彙の勉強は人によっては地道で辛いものかもしれない。

 

 

そこで1つアドバイスとしては、

英語=日本語

で覚えようとしないこと。

 

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植田一三さんのテキストを使い始めてその重要性を再認識した。

アメリカ留学していた時に先生に言われていたことと同じこと。

 

 ▼Vocabulary1000/植田一三

この類の単語テキストは多分他にない。英語で単語がすでに説明されてまとまっているので自分で英英辞典で単語を調べる必要がない。しかもその単語を使ったコロケーションが載っているので実用的。他のテキストと比べると少し高いけどその価値はあるテキスト。

 

英語=日本語で暗記をすると英単語本来の語感が養われない。使うときに適切な単語を使えない。

英英辞書なら、英語=日本語では分からないニュアンスを知ることが可能。

 

 

 

例えば「〜に従う」という英語を使いたいとする。

❶obey=〜に従う

❷observe=〜に従う

 

両方とも同じような意味を持っているが、英英辞典で調べると違いが分かる。

 

❶は、obey somebody/something to do what you are told or expected to do

⇨人に言われることに従うときに使う「〜に従う」

❷は、observe something to obey rules, laws, etc.

⇨法律や規則に従うときに使う「〜に従う」

 

というようにその語が持っているニュアンスが異なる。

 

英語=日本語で暗記をしていると当たり前のように英単語の使い方を誤る。

 

せっかく覚えても全く実用的ではないということを意味している。

 

だからなるべく英語=英語で暗記をして語感を鍛えること。

 

実は同じ読み方

同音異義語

知っているようで案外間違えたりするようなもの。

 

1.blew/blue blowの過去形/青

2.flour/flower 小麦粉/花

3.through/threw 通り抜けて/throwの過去形

4.pail/pale バケツ/青ざめる

5.passed/past passの過去/過去形

6.which/witch どっち/魔女

7.sail/sale 航海/特売

8.suite/sweet スイート/スイーツ

9.made/maid makeの過去形/メイド

10.air/heir 空気/相続人

11.flu/flew インフルエンザ/flyの過去形

12.won/one winの過去形/1

 

文字に惑わされずに発音することが大切。

英単語は意味と合わせて発音記号も覚えること。

発音が違かったら伝わるものも伝わらない。

 

単語を覚えるというより、単語を使うことを念頭において常に勉強を進めよう。