英単語のすゝめ

 英語学習法や英語に関するあれこれ

英会話に使えるフレーズは英検3級!

英検3級の会話問題の部分は

英会話でも十分役に立つ。

 

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(16)の母と子のやりとりなんかは実際の会話でこのまま使える。

「今日テニスの練習じゃないの?なんでこんなに早く家についてるの?」

テニスの練習の部分を他のものに変えれば何度でも使いまわせる。

 

 

(17)は探し物をしているときにサッと使えるフレーズ。

探しているんだけどとわざわざ言わなくても「〇〇みた?」って言えば日本語でも何か探しているんだなって気付くよね。

 

 

(18)〇〇こぼした!って言う時。

「こぼす」という英語はspillという単語があるけれど、こんな単語思いつかないって場合が多々あると思う。

いつも使っている日本語を本当にそのまま英語に直そうとすると英検準1級、1級レベルの単語を使う必要が出てくる。

日本語を英語に直そうとしない意識が大切。

I got some ketchup on my T-shirt!

だったら簡単な動詞getを使うだけで済む。

英会話はこう言う方法で学んでいった方が早い。あ、こんな簡単な言い方でいいんだ!って。

 

 

(19)How do you like~? 〜はどうですか?の言い方。この後に続くものを色々変えれば、相手の感想を気軽に聞くことができる。

 

(20)人に許可を得る時。Can I ~?は1日に1回は必ず使うようなカジュアルなフレーズ。〜してもいい?みたいな軽〜い感じで。

 

英検の会話文問題の良いところは、

投げかけとそれに対する受け答えがセットになっているところ。

一方通行で会話が終わらないように受け答えも勉強できる。

 

こういった問題を使ってどんどん蓄積していけばわざわざ海外に行かなくても会話はできるようになる。

 

語彙学習でやらない方がいいこと

語学学習で1番重要視すべきものは

やはり語彙。

 

 

一にも二にも三にも語彙。

 

 

根本的な事を言うと、

文章は1つ1つの単語の集まりでできているし、話す時だって単語をどんどん並べて話している。

 

 

思い返せば学生時代は授業中は英文法の授業があったり、リーデーングの授業でも文法や構造理解中心の説明だったりで文法漬けだった。

 

 

でもさっきの根本的な考え方からすると文法を知っていても単語を知らないとその文法を使う機会すらない。

 

 

だからやっぱり語彙。

まずは語彙の習得を目指すこと。

 

ただ、語彙の勉強は人によっては地道で辛いものかもしれない。

 

 

そこで1つアドバイスとしては、

英語=日本語

で覚えようとしないこと。

 

 

英語=日本語で暗記をすると英単語本来の語感が養われない。使うときに適切な単語を使えない。

 

 

例えば「〜に従う」という英語を使いたいとする。

❶obey=〜に従う

❷observe=〜に従う

 

両方とも同じような意味を持っているが、

 

❶は人に従うときに使う「〜に従う」

❷は法律や規則に従うときに使う「〜に従う」

 

というように使い方が全然異なる。

 

英語=日本語で暗記をしていると普通に英単語の使い方を誤る。

 

せっかく覚えても全く実用的ではないということを意味している。

 

だからなるべく英語=英語で暗記をする。

 

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実は同じ読み方

同音異義語

知っているようで案外間違えたりするようなもの。

 

1.blew/blue blowの過去形/青

2.flour/flower 小麦粉/花

3.through/threw 通り抜けて/throwの過去形

4.pail/pale バケツ/青ざめる

5.passed/past passの過去/過去形

6.which/witch どっち/魔女

7.sail/sale 航海/特売

8.suite/sweet スイート/スイーツ

9.made/maid makeの過去形/メイド

10.air/heir 空気/相続人

11.flu/flew インフルエンザ/flyの過去形

12.won/one winの過去形/1

 

文字に惑わされずに発音することが大切。

英単語は意味と合わせて発音記号も覚えること。

発音が違かったら伝わるものも伝わらない。

 

単語を覚えるというより、単語を使うことを念頭において常に勉強を進めよう。

英語科教員が学校教育を批判して教員を辞めたワケ

学生時代から感じていたこと。

 

学校通ってるとやること多すぎじゃない?

あれもこれもやることあって全然1つのことに集中できない。

 

自分で勝手に勉強するから宿題とか絶対に出さないで欲しいし

予習してこいとかも言わないで欲しい。

朝学習とかで小テストとか出さないで。

 

ただでさえ他教科も勉強してるのに、英語だけでも、

英単語覚えてこいだの

教科書の文法構造を予習してこいだの

日本語訳をノートに書いてこいだの

明日は英単語小テストがあるだの

 

やること多すぎて、高校での英語の勉強は単なる作業でしかなかった。

というか、もう作業的にやらないと終わらない。

 

分からない単語を調べたついでに派生語を覚えたり反意語を覚えたり

教科書の英文を深く味わって読んだり

なんていう英語自体を楽しむことを一切する暇もない。

目の前のことを終わらせることで精一杯の日々。

 

 

分散しまくりで、何1つ集中できず、なにも覚えられていなかったんだろうな。

勉強した感満々で毎朝を迎えるだけで。

 

英語の先生にもよく言われてた。

「真面目に勉強に取り組んでいるのにお前はあんまり力が伸びていかないな」

大学受験も目指していたし、英語は子供の頃から好きだったから、

自分も相当悩んだ。

 

なんでだろーと思いつつも日々やることに追われあっという間に大学受験。

 

 

第一志望の大学に合格し、念願の教員免許も取得し私立高校(英語科)の教員に。

英語を教えること自体は楽しいし生徒の成長する姿を見られるのはとても感動的なこと。

 

でも、自分の生徒たちは、自分が高校生だった時の姿と一緒。

やり終えることに必死で本当に身に付けられていない。

 

学校の1番の問題点は生徒に自由な時間を与えないこと。

何か1つのことに没頭できるような暇を与えないこと。

 

 

英語も読解と文法が別々の科目として設置されていて、

同じ英語なのにわざわざ切り離して学ばせるし。

 

 

何年間も学校で英語を学んできても結局英語を使えない。

真面目に授業を聞いている生徒の方が実力は大してつかない。

むしろ授業中でも説明を聞かないで単語帳をずっと覚えている生徒の方が力は伸びる気がする。

 

あれこれ言われることを無視して削ぎ落とす。

単語帳を1冊覚え切ることに力を尽くす。

 

自分の授業中に話を聞かないで単語帳をひたすらやっている生徒を見ると

絶対お前は伸びるから、「頑張れ」と心の中で声をかける。

自分も高校時代、勇気を出して1つのことにああやって集中できていたらなぁと

思ってしまう。

 

学校で英語を教える意味ってあるのかな?って思って

高校教員を辞めた。

 

 

子供の頃から1つのことしかできなくて

成長するにつれてそれが障害になって

全然違う色んなことを同時進行できる人って羨ましいなぁと

いつも思ってた。

 

でも、今は1つのことに高い集中力を注いだほうが

大きな結果を残せると分かっているから、

必要なこと以外は全部捨てる。

 

英語の勉強もそれと同じ。

英語の勉強始めるぞ!で欲張り人間にならないために

よし、英語勉強するぞ!と気合いが入った時に

よくやってしまうこと…

 

  • オンライン英会話(今流行りの英会話の勉強法。格安だし24時間いつでもできるし)
  • 英文法の勉強のやり直し(学生時代に習ったこと忘れてるし、文法が正しくないと通じないでしょ?と日本人特有の英語への正確性を重視する)
  • 洋書を読む(英語は質より量だ!みたいのがよく言われる現代。。。分からない単語があってもとにかく読み進めていった方がいいという助言に従って読むけど…)
  • 洋画を見る(最初は英語音声+日本語訳で観て、次に英語音声+英語訳で観て、その後は… とりあえず観たってことで勉強した感)
  • NHKの番組を見てみる(NHKの教材は良質。)
  • TOEICの勉強(目標を持つのが1番。とりあえず受けてみるか)

 

まだまだ英語の勉強法は沢山あるので挙げればきりが無い。

インターネットさえあれば、世界中の大学の授業も無料で

見ることもできるし英語を学ぶには最高の時代。

留学しなくても自分で勉強して英語が話せるようになる時代。

本屋さんに行けば英語の本が溢れるほど売っている。

 

英語を勉強するというアクション自体はシンプルだが、

勉強方法の選択肢がありすぎるし、どれをとってみても魅力的。

 

リスニング

リーディング

ライティング

スピーキング

の4技能を伸ばすために上記に述べたような様々な手段をとる。

 

リスニングは、本に付属されているCDを聞き

リーディングは、洋書を読んで

ライティングは、

スピーキングは、

 

ってそれぞれわざわざ教材を準備して

細かく計画を立てて実行する。

 

忙しく勉強している割に気付くと案外自分の英語力は

そこまで伸びている気がしない。

 

 

教材はどれもいいものばかり。

しっかりと勉強時間や勉強方法も計画どおり進めた。

 

それなのに、なぜ?

 

 

 

人は「全てを同時にできると思っている」から。

中途半端に足を突っ込むとあれもこれも失うということを気づけていない。

何に全力を注ぐかをまず選択することから始めよう。